友達はＴＺＲとスクーターはＺＸだったかな？
学校以外では初めて会った人達だったけど、まさかタバコを吸うとは思わなかった。
かなり普通に火をつけてるので、これが当たり前なのかと思わされた。
俺はやらなかったけどね
小山のジャスコで少し話してから新４号を走りまくった。
宇都宮の方へ走り出したかと思ったら小山越えて古賀近くまで行っちゃって、
東京行っちまうぞ　なんて言ったりした（もちろんすぐ引き返した）。

そこで６０ｋｍ／ｈを無理矢理体感させられた。
まだ慣らし運転中だったのにお構いなしで。
それまでは４５で結構ビビってたのでこれは効いた。
今では平気で出てしまうスピードなのに
いやぁ慣れというのは恐ろしい。
おかげでジェットコースターも乗れるようになっていたなんてオプションもあったしね。

それにしても友達のＴＺＲは怖かった。２ストはほぼ初めてだったし
（ＴＬＭ２２０は乗ったことあるけど）
かけてもらったエンジンを思わず切ってしまったし。
何とか乗ってみたけど、音が変わるとこまで使わないうちにシフトアップして
怖いとこをさけるようにしてて
とってもへっぴり腰なライディングしてたんだろうなぁ
（今もかなりのへっぴり腰野郎だが、、）
とにかく、コレがあったから今の俺がいる。（のかな、、？？）

　当時の俺にとって６０キロは怖かった　→　
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夏休みに入ってひさしぶりに高校へ顔を出すことになった。
どうも大学の合格者の体験発表ということで演説みたいなことをして欲しいそうだ。
まぁ高校へ行くのもひさしぶりだし、
ただ行くのも何だと思い、Ｄｒｅａｍで行ってみようかなぁ
なんて考えてみた。
ただ当日はスーツ着用ということなので、
スーツでＤｒｅａｍに乗らなくてはいけなかった。
私服で行って学校でスーツへ着替えればいいかと思ったけれど、
袋に入れてくと くしゃくしゃ になるだろ　と親に言われ仕方なくスーツで出かけた。
（というかバイクで行くことすら反対モードだったが、、）

スーツに合わせて革靴だったのでステップに足をすべらせながら高校へ行った。
１０分ほど遅刻した。
ひさしぶりに会った担任はひどく無愛想で、
「あれ？集合は２０分じゃなかった？」とか嫌味に言うし、、、
まぁ俺の態度が悪いのでしゃくに障ったのだろうな。
どうも担任とはうまくいかない。
２年、３年と受け持たれたがずっとそうだった。
まぁとにかく無難に体験発表を終え、
（というか大失敗だったけど）
近くの南海部品にでも寄っていくかと思い
再びスーツでＤｒｅａｍへ、、

なつかしい道を通って
南海を目指すがなかなか見つからない。
このへんだったのになぁ、、
少し戻ってみるか、、
もうちょっと先だったかなぁ、、、
なんてやっているうちに 案の定来たこともない田舎道。
気づくと山に囲まれている。
またヤってしまった。
高校からほんのチョットいけば南海だったハズなのに
どこか間違えてとんでもないところへ来てしまった。
宇都宮市街地にいたはずが気づいたら鹿沼の方にいってしまったみたいだ。
とにかくアッチの方角だ　という感じで戻ろうとしてみたが、全然ダメで、
どんどん宇都宮から離れていく感じだった。
しまいには「さっき通った道をもう一度通る」状態。
途中でゾッキーに軽くあおられたりしながら
結局１時間半もかけて高校へ戻ってきた。
南海は見つからなかった。

途中雨が降ってきたので学校へ戻った。
高校で在学中所属していた部活へ寄って
クソ後輩に会った。
思い出話に軽く花をさかせてソッコー帰宅。

あらためて今度は小山の南海へでかけた。
ドリームを東京に持ってく上でロックを探しにいった。
Ｕ字やワイヤーとかブレーキディスクにかけるのなど
いっぱいあって迷ってしまう。値段も高いし、、、
悩んだあげく、なぜかＮＳＲのめくらぶたをＧＥＴ。
　　　　　　　　　　（意味不明）
明日はロックを買うぞと誓った２８日。
明日は８耐予選。

　スーツでドリームて、、どうかしらね。　→　
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同じ東京に住んでいるのに反対側に住んでいるので行くまでに２時間近くかかった。
ソイツは松田優作さんの大ファンで、探偵物語の影響でベスパに乗っている。
（ドラマのと同じ型の２００らしい たしかＰＸ２００Ｅとかいったような・・・）
ソイツん家に泊まって次の日にお台場に行こうってことになった。
お台場どっと混むがやってるから見に行こうぜみたいな勢いでね。

道がスゴク混んでいて、たいした距離でもなかったが大分時間がかかってしまった。
すりぬけていけば速かったが、友達は俺を気遣ってそれはしなかった。

まぁね。

ほとんど直線をゆっくり走り続けてお台場到着。
フジテレビにバイクを止めてアクアシティとやらに行った。
何度か台場は来たことがあったが、
フジテレビへ「一人ごっつ」のお笑い共通一次の試験用紙を取りに行ったり、
ジョビジョバのコント見に行ったり（見れなかったけど）と
フジに行ってばかりでジョイポリスやらアクアシティは一度も行ったことがなかった。

中に入ると色々な店がつまってる店だということがわかった。
オシャレなお店が並ぶ中、終始無言で通り過ぎ、
途中これでは意味が無いと気づき、目の前にあった トイザラスへ入る。
バイクのプラモデルを眺めて少しバイク話をした後店を出て、何か飲みたいということで
喫茶店のようなものを探すことにした。
飲めて食べれて休めそうなところはアクアシティ内にあったが、
丁度お昼時だったのでどこも混んでいた。
あれはダメだ、ここはドーダと言ってる内にお店もなくなり、結局 コンビニで落ち着いた。
コーヒーを飲み一服して「さて、帰るか」ということになった。
結局お台場どっと混むに参加することもなく帰ることになった。
まぁ、男二人で行ったところで特別何かあるわけでもなかった。

そしてバイクのとめてある場所までいくと、遠目に俺のドリームは見えるが、
友人のベスパが見えてこない。
近くまで行くとベスパが見えたには見えたが、台場の強い風に倒されていたのである。
慌てて近づいて起こしてみるとミラーが緩んでいたのと、
ハンドルを切ってもいないのにタイヤが横を向いていた。
とりあえずミラーは俺の車載工具でなおして、曲がったタイヤは
バイクの正面からハンドルを握って、両足でタイヤをはさみ、無理矢理矯正。
とりあえず直ったので帰ることにした。
俺は途中で別れたが友人は江戸川区から栃木の実家まで帰ったそうだ。

そしてその日の夜、4号線でタイヤがバーストしてしまったという電話がかかってきた。
その日はヤツにとって　そういう日　だったんだろう・・・　南無・・・

　とことんツイてなかったね。　→　
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もうすぐ誕生日ということで、そろそろ免許の更新をしなければいけない。
俺も免許を取ってとうとう3年も経ったのかぁ。
とりあえずそのためだけに栃木まで帰った。
鹿沼にある免許センターまでは結構遠いので、 弟のバイク（ＳＭＸ）で行くことにした。
この弟のバイクがスゴイ。めちゃめちゃ速い。やっぱり２ストは強いと思った。
アイドリングは聞こえないくらい静かちゃんなのに、 走り始めるとすごい大きな音を出しやがるったら、、もう。
すぐ２速に入れないと近所迷惑ったらありゃしない音だった。
しかも６０km/hに達するまでがめちゃめちゃ速いんだ。 気づいたら60km/h出てたよっ。ってぐらいの加速力。
まぁこれもドリームに乗ってるからそう思うだけで、
いつも2ストのバイクに乗ってる人はそれほどでもないのだろうけど。
そんなＳＭＸの強さに驚きながら免許センターへ。
平日だからそんなに並ばずに更新の手続きを進められた。
俺は無事故無違反で3年やってきたから講習は３０分で終わるらしい。
（どうやら違反とかしてる人は2時間も講習がある）
やっぱり違反はダメよね。 でも、俺くらいの若モンは一度は捕まってるようで、
30分の優良講習に来ていたのはいかにもペーパードライバーなおじさんやおばさんばかりだった。
ちょっと優越感を感じながら講習終了で新免許ＧＥＴ。
「平成○○年まで有効」と書いてあるところが緑から青に変わっていた。
あと2年くらい無事故無違反続ければゴールドになるらしい。 乗りつづけてゴールド免許が俺の夢。
まだまだおまわりさんにはつかまらないぞーっ！

ただ、とうとう免許の条件に　眼鏡等　がついてしまったことがショック。
こんなのつけなくたって俺はメガネかけて乗るのにーっ！


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今日はドリームオーナーさん達と世田谷ミーティング。
集まる場所がめっちゃ近いので思い切って参加することにした。
でも、雨・・・。
すげぇ降ってた。
ここんとこバイトとか始めて忙しかったので、ドリームはずっとカヴァーかぶってたから、
朝早くに起きてタイヤに空気入れたりしようと思ってたのに、、、雨。
でもとりあえず空気くらいは入れていかないとシャレにならんので、
傘をさしながらシコシコやって出かけることにした。
ちょっと早めに公園についてしまったので一番乗りしてしまい、かなり不安だったけど、
なんだかんだでたくさんの人が集まった。
天気が悪かったのでバイクで来た人は少なかったけど、途中で晴れたからと、
一端帰ってドリームに乗って戻ってくる人もいたほど熱かった。
同じバイクばかり集まったのに同じ仕様の人は一人もいないのは驚いた。
みんなバイク話しで盛り上がる中、一人参加できず後ろに下がってしまったし。
もっとバイクのこと分かるように勉強しようっ！
今度の青山ミーティングも行くぞーぅ！

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最近横浜に友達ができたので何だかよく行く。
何かってぇと行く。
バイトの関係とかもあるんで、夜中が多いし。
とにかくそこまで行くのが楽しいっていうか恐いっていうか。
環八と国道１号使っていくからかなり大変。
基本的に1時間くらいの中距離(かな？)は大好きだから全然苦じゃないけど、
何度も行くと道にも慣れて新鮮味がなくなってくる。
そうなると運転がダレてきて、危なくなる。
少し気合入れなきゃとスピード出して走るとやっぱ大きな道だから警察さんが多いし、
夜中だからもっと気合入った車とかいるのでドキドキする。
でも、ソレも楽しい。
バイクって危険だから楽しい。
っていうか、危険だなぁって思いながらじゃないと本当に危なくなるし。
俺はいつもバイクに乗るときは事故るイメージがはなれない。
だけどソレが大事だったりもするかなぁって思うこともある。
今度は横浜のもっと奥まで出かけようかなって思う。
ブレア２がワーナーマイカルで１０００円くらいで見れるらしいから桜木町で映画でも見てくるか。
ある意味で恐いモノ見たさ。絶対つまんないから。


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モトチャンプ4月号を読んだ（5月号が出る中）
すると面白い記事が・・・
アンリミテッドバトルの世界！　と題されたページを読むと、
どうやら「キング・オブ・フルーツ・ラリー」というラリーについてのレポートらしい。
なんでも、2月あたりのすごく寒い時期に、
高速を使わず、東京と富山を24時間以内に往復するというもので、
バイクの種類は問わないそうだ。
みんな完全防寒装備で予備のガソリン持って夜中23時に新宿からスタートする。
それで休み休み、雪道を転び転び、かじかみかじかみ1日かけて往復。
途中脱落する人もいるらしい。なんて厳しいラリーなんだ。
そして、何て楽しそうなんだっ！
ぜひウチのドリームさんに参加させてあげたいっ！
どうも前に筑波サーキットを走ってから、こう、ガッ！っとくるものがない。
このまま何もしないと高貴なスタイルをしていらっしゃるので、
ショウウィンドウに飾られて、素敵なインテリアとなってしまう（大げさ）。
こいつぁアンリミテッドの世界に行くしかない。
だけどこのラリーはハンパじゃないらしいし、今の俺ではとてもじゃないけど他の参加者に失礼なくらいだ。
防寒装備もないし、普通のメンテもろくにできないし、何しろツーリング経験が乏しい。
（ドリームで参加するっていうのはオフ者がほとんどの中ニヤリくらいの勢い。
　むしろハンドル下げます。）
とにかく色々情報を仕入れなくては。とりあえずバイクの大先輩の父上に聞こう。
父の立場からならかならずヤメとけって言うだろうから、「うん、わかった」といってこっそり参加。
このページを見ていて、冬のツーリングなんか行く珍しい方がいたら情報お願いします。
ささいなことでもいいので。
っていうか俺のドリームさんにスタッドレスタイヤやらチェーンなんかをまけたりとか
そういう雪道対策はできるのだろうか・・・。

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その日はビデオの返却日。
だが観てないビデオがまだ3本。
まぁよくあることだけど。
とにかく見なきゃということで、バイト終了後徹夜でビデオ鑑賞。
「ユージュアルサスペクツ」「ヒマラヤ杉に降る雪」「ラブレター」を見た。
最後のラブレターを見終わったのが朝の7時。
ビデオ屋が始まる前にポストに入れに外にでたらとってもイイ天気。
春だなぁと思ったらなんか寝るのがもったいなくなってきた。
せっかくだからバイクでどっか行くか、、、と。
俺の眠いピーク時間は午前8時〜9時なんだけどおかまいなし。
バイク乗ってたら眠くなんかならないだろうしね。
で、とりあえず環七から甲州街道へ行ってみた。
そこで何となく、「甲州街道をどこまでいけるかなぁ。」と思い、
ずーっと甲州街道を爆走。（５０km/h巡航で）
とにかく東京を出るまでは走ろうと思って頑張ってみた。
途中、八王子あたりのコンビニでお昼でも食べて休もうと思いサイフを覗いたら、
1000円とちょっとのジャリ銭。
とりあえずスパゲティと記念撮影用のフィルム、ドーピング用にリポＤを買った。
残金350円。
350円て・・・ガソリンも少ないし、どこまで行けるんだ？
このままじゃ帰りのことも考えると途中でエンストもありえる・・・。
でも、そんなことはどうでも良かったりするの。
いつも、何に対してもそうだけど、どうにもならなくなる手前まで何にもしないの。
だから気にせず先へ進みました。東京脱出したいんで。
とりあえず相模湖手前のガソリンスタンドで200円分給油。
１．７リットルくらい入ったかな。
そんでやっぱ相模湖ついたら帰ろうかなと思いながら峠へ突入。
まぁ峠っていうのかな？うん。車が結構走ってるから４０km/hくらいで走った。
それくらいが初心者の俺には丁度良くて（多少物足りないくらいがいいのさ）まぁ楽しめた。
相模湖らしきものが下に見えてすごくテンションが上がって、
電話で友達約1名に迷惑かけました。スイマセン。
で、結局燃え尽きないのでもうちょっと行くことにした。
その間に郵貯のＡＴＭを発見できたのでお金を下ろし、これでどうにか帰れるだろ。
看板を見ると、甲府という文字が、あと８０kmくらいらしい。
ココに行こう！
はい、バカ一人見つけました。徹夜だってのにねぇ。
甲州街道は東京を抜けるととにかくのんびりとした、うん、イイ感じの道。
ずーっと走って5時間。やっとこさ甲府。
甲府市の看板が見えたところでソッコーでＵ−ターン。
3時くらいだったけど、帰るのは夕方になるから道があまりこむと体力的にツライのでね。
河口湖も行きたかったけど、それは今度また行くぞということで。ハイ。
引き返す時の看板を見ると東京まで約130km。思えば遠くへ来たもんだ。
帰りは少し急ぎ足で走ったから行きよりは早くに帰ってこれましたよ。
結局往復9時間。
帰ってきたらドッと疲れがでたっす。
それで分かったことは、徹夜明けに遠くへ行かない。
そして、長距離走るならそれなりに準備をしておこう。

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また横浜に出かけた。
友達んトコへ遊びに。
横浜というか綱島街道沿いだけど、まぁ俺にとってアッチは全部横浜。
国道1号から綱島街道へ入って、綱島駅方面へ。
そこからちょいと走ると友達の家がある。
昨日はすごく天気が良くて、日中は汗ばむくらいだったから、
薄着で出かけたのだけど、やっぱり日が落ちると一気に寒くなってくる。
そんなことは分かっていたのに上着を持たずに出かけてしまったから帰りはめちゃめちゃ寒かった。
帰り道は、国道1号を使わず、綱島街道をさらに進んで帰ってみたが、
どこかで道を間違えた。たぶん丸子橋だと思う。
丸子橋を渡ってすぐ、多摩川沿いを上に上っていってしまったのだ。
そのまままっすぐ行けば環八だったのに・・・。
そしてあろうことかせっかく渡った多摩川をもう一回渡る始末。
気づいたら町田。
さらに気温が下がってハンパじゃなかった。
少ないお金でコーヒー買って（残金ゼロ）地図を見る。
そこでようやくまったく違う方向を走っているのを気づいた。
もう曲がりながら「なんだってんだーチキショウ」と叫ぶ勢い。
３度目の多摩川を渡って、ようやく知ってる道に出たら、
急に暖房でも入れたんじゃないかってくらい暖かくなった。
やっぱり都内は暖かいわ。
おかげで落ちついて帰宅。
地名を見てどのへんか分からないのは痛いです。
初めての道は地図くらい持ち歩くべきだぁ。
あと、もう少し暖かい格好をするべきだぁ。
そして、缶コーヒー買ったらなくなっちゃうくらいしかお金を持たないのは、、、
基本的に危ないん・・・だーっ！
　とにかく寒かったんです。死ぬほど…。　→　
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2001年5月4日
　今日まで赤キップってどういうものかよく分からなかった。
その日はゴールデンウィーク中ということで、実家へドリームで帰ろうと朝から張り切っていた。
朝からドリームに乗って、環七を走るが、ゴールデンウィーク中でもそれほど混んでない。

「いやぁー、気持ちいいナー」

調子に乗って70km/h弱のスピードで走っていると、
何やら警察さん達が道路脇に集まっていた、数台の白バイも、、。
マズイなぁと思いスピードを下げて普通に通り過ぎようとすると（おいおい・・・）
警察さんに止められ、「ちょっとコッチ来てねー」と。

椅子に座らされて免許証を取られ、いろいろと質問に答える。
「今ね、お兄さん63km/h出てたの。わかってた？」
「あ、いや、そうなんですか？」
としらじらしく答えていると、もう一人の警察官が
「このバイクどこか改造してる？」と聞いてきた。
ウインカのレンズとフェンダレス程度だと答えると、
「普通原付は60km/hでリミッターかかるんだよなぁ。」と。
あぁ、そっかごもっとも。そういやしてたわ思い出した。
「リミッターカットは、あ、コレ親が買ってきたんですけど、
　うちに持ってきた時にはすでにリミッターカットしてあるって。」
「やっぱしてあるんじゃん。どうもここの配線が変わってるような気がしたんだよね」
へぇ〜やっぱそういうことって分かるのかぁ。
「ウチ帰ったらこれ元に戻しなさいね」
はい。気をつけます。
「じゃぁコレがしばらくは免許代わりだから、気を付けて帰りなさい。」

-----kimtaiは赤キップを手に入れた。-----

ということで赤キップ初体験でした。
ゴールデンウィークには警察も沢山いるんだということを思い知らされて
それから1時間ちょっとはビビッて約40km/hで走行した。

（結局、その2時間後くらいに車にぶつかって実家には辿り着けなかったんですが、
　それはまた別のところで書きます。憶えていればですけど・・・。）

その後、このスピード違反の処分は、未成年ということで
「短期保護観察」を頂いた。ということで罰金等は取られなかった。


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私はドリームと一緒に50周年記念の方を持っているんですが、
先日バイトの帰りに女の子を送ってあげたんですね、
その時、50周年記念のヘルメットをかぶせたわけなんです。
そしたらちょっとスピードを出したところでその子が「止めて」と。
どうしたのかと思ったら数十メートル後方に何やら丸い物体が転がっているんです。
そう、ヘルメットでした。彼女はヘルメットのベルト？をしなかったんです。
もちろんヘルメットは傷だらけでボロボロになってしまいました。
「ごめんね」と謝られたんですが、確認しなかった自分もいけないし、
まぁ、軟派な気持ちで女の子乗せた私の下心もたたったのかなと。
問題無いさーと言いつつも、ちょっとショック。
しかし、、それから数日後、彼女は500勝記念のヘルメットを手に入れてきて私にくれました。
ぶっちゃけ半キャップのくせして随分高いモノなのに、
とても申し訳無い気持ちで一杯。でも、せっかく苦労して手に入れてくれたものだし。頂きました。
何かとっても悪いことしたような気持ちになってるこの頃。

500勝記念と50周年記念。同じかと思ったら
「ホンダ」の文字が500勝の方はステッカーになっとるんですね。
微妙な違い発見（別にだからどうってことはないですけど。）

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