NGKパワーケーブルに交換してみた |
始動性が悪いのがどうにも気に入らないので、NGKパワーケーブルを試してみることにした。 NGKのサイトでエスト用とされているケーブルを探すと、 X1B X2K X3R この3つが出てきた。 最初の記号「X」はキャップの角度で、102°がXになるらしい。 次の番号はケーブル色で、最後がキャップの色。 なんてこたない、要するにキャップの角度が102°のXを買えばいいんでしょう。 X1B(青いコードに青いキャップ) X2K(黄色いコードに黒いキャップ) X3R(赤いコードに赤いキャップ) で、黄色を買った。 最初にシートを外して、タンクを止めているボルトを外す。 ガソリンのコックはONのまま。 負圧式なので、負圧がかからなければガソリンは出ないから。 ただしうちのは若干尿漏れしていた(負圧ホースの劣化に関係してるのでしょうか)ので ペットボトルで受けておきながら。 コックにつながっている二つのチューブを外し、タンクを外す。 後ろに引いて、上に持ち上げれば外れます。 写真右上にある丸いゴムが、タンクをひっかけている部分。 その下の、プラグにつながっているコードの先にあるものがイグニッションコイルで、 ここでバッテリーからの電気を増幅させてプラグに送り込んでいる。 その下にあるのは多分、、レギュレータ/レクチファイアかな?? 上から見た写真 携帯のカメラ(デジカメ)だと汚れとか錆びが消えちゃうのですごいキレイに見えるなあ。 プラグコードをはずす。 プラグコードのイグニッションコイル側にある黒いキャップを回すとプラグコードは簡単に外れました。 キャップの中にはゴムのシールとプラスチックのリングがあった。 プラグキャップ・コードを取り外して、 パワーケーブルと交換をしますが、 ノーマルのコードに比べてパワーケーブルのほうが若干太いのですね。 全部まるごとそっくり交換できるのでしょうか・・・ 同じくらいの長さに揃えて、黒いキャップとゴムとリングを付け替える。 本当はリングがゴムの前に入るけど、コードが太いせいで入らず諦めた写真。 リングを少し削ったりしてみたけど、どうにも無理! で、装着しようとしたけど、やっぱりコードが太くて、イグニッションコイル側に入らない。 パワーケーブルの黄色い外回りをカッターで薄く削いでみようとも思ったけど、やめた。 結局、ノーマルケーブルを少し残してパワーケーブルに付属しているジョイントで接続することに。 普通に取り回すとパワーケーブルがものすごい短くなってしまうので取り回しを変えてみた。 ケーブルが長くなったぶん、ロスが増えそうな気もしなくもないけど。。。 写真はないけど、タンクを載せると結局コードなんか見えないので、 見栄えも考えて黄色コードに黒キャップを選んだのに意味なし。 ただ、プラグコードを交換したことで若干始動性が上がった「ような」気がする。 電装系のチューニングなんてそんなもので、そんな簡単に、「劇的な変化」はないものだよね。 燃費とかを比べることができたらいいけど、 まだ最初の給油から100kmほどしか走っていないのでデータがありません。 総走行距離でも160kmしか走ってないからね。 プラグもイリジウムですが、元々うちに来た時点でイリジウムに交換してあったので比較もクソもない。 ノーマルプラグを買ってきてはあるけど面倒だから比べたりはしない。 |
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